銚子電鉄 貸切列車


2005年8月28日、所属していた大学の鉄道研究会で銚子電鉄の貸切列車を仕立てることになった。前日から現地入りして、夏を中心に活躍しているトロッコ列車「澪つくし号」をはじめとして、いまだに現役で活躍している旧型電車など銚子電鉄の魅力を紹介していくことにする。


2005/08/27 千葉→銚子
113系 銚子行 黄色の方向幕は総武本線経由です。 183系 しおさい
やき肉弁当 千葉駅 やき肉というよりチャーシューのようなお肉がご飯の上に
のっています。

銚子→外川
銚子電鉄 銚子駅 
JRのホームの先にある風車の駅舎が目印です。
1001号 元銀座線2000形車両です。 
澪つくし号 コ101 1001の車内
外川駅
木造の駅舎はNHK朝の連続ドラマ「澪つくし」の撮影舞台にも
なりました。
外川駅名標
外川駅 電車発車時刻表
30分に1本程度走っており、ローカル線の
割には本数があります。
タブレットの交換

外川→観音
外川駅で出発を待つ 1001号 犬吠駅に停車中の1001号
犬吠駅 改札内 犬吠駅 外観
廃車になった車両を利用したカフェが併設されています。 2両の車両があります。

犬吠崎京成ホテルに1泊
犬吠崎京成ホテルからの眺め 犬吠崎灯台も見えます。

2005/08/28 外川→銚子→笠上黒生
犬吠駅に進入してきます。 外川駅に到着
澪つくし号の車内 終点戸川で機回しのため801号は奥に引き上げます。
入換中の801号 戸川駅で出発を待つ澪つくし号
銚子駅には機回し設備がないため仲ノ町−銚子間は
後ろに電車が1両連結されます。
銚子駅に停車中の801−澪つくし号−1002
1002号を先頭にした澪つくし号 1001号

笠上黒生駅
路地に笠上黒生駅の標識があります。 その標識に従って右に曲がりますとさらに路地が続きます。
とてもこの先に駅があるようには思えません。
笠上黒生駅 笠上黒生 駅名標
駅舎 出札口 右からの表記(口札出」に注目です。
笠上黒生駅には101号の廃車体が置かれています。 外に放置されているためかなり痛んでいます。
101号の手前には木造の元架線検査用?の車両がありました。 手入れしてなんとか保存して欲しいものです。
タブレット交換 笠上黒生駅を出発する澪つくし号
通票確認 スタフ確認

観音駅
観音駅 観音駅の名物 たい焼屋です。

仲ノ町駅・貸切列車
仲ノ町駅 仲ノ町には銚子電鉄の車庫があります。
元近江鉄道 701号 別角度から
700形は701と702の2両在籍しています。 前後で前面が違います。
今回は702号を貸切ました。 貸切といっても、所定ダイヤの車両に1両増結してもらって
その1両を貸切にしてもらいました。
車庫線を転線中の702号 銚子駅に停車中の702号
ブラインドは鎧戸になっています。 701号との連結面
301号 元鶴見臨海鉄道の車両です。
801号は元伊予鉄道の車両です。 801号を先頭にした澪つくし号がスタンバイ中です。
801号を先頭にした澪つくし号 澪つくし号 側面の様子
デキ3型 電気機関車 1922年ドイツ製です。
凸型のユーモラスな形の電気機関車で人気があります。 側面の様子

銚子→東京
銚子駅 113系 成田線経由千葉行 (緑の方向幕は成田線経由です。)

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