2005 多摩モノレール基地見学会


2005年9月25日(日)多摩モノレールで基地見学会が開催された。開業以来、初めての基地見学で当日は雨こそ降らなかったが台風の近づくあいにくの曇り空だったが、多くの家族連れや鉄道ファンで賑わった。


多摩モノレール基地見学会ポスター 高松駅から徒歩10分。多摩都市モノレール本社
ピンクの外壁に神殿のような造りです。
多摩都市モノレール本社入口 基地見学会の会場です。

まずは本社棟の5Fの展示室へ。
モノレールとは関係ありませんが、Nゲージの走行がありました。
社員が持ち寄ったものでしょうか。すごい数です。
(人の事言えた義理じゃありませんが...)
続いてモノレール展示室。ミニ博物館のようにモノレールに
関わる物が展示してありました。まずはモノレールのタイヤ。
自動車のようなゴムタイヤなんですね。
一見、巨大なモノレールの模型のように見えますが... 中はモノレールのジオラマになっています。
こんな感じにガラス張りになっています。 当然ながらモノレールの模型もあります。
その他、モノレールの設備に関する展示もありました。
これはき電安全装置
ケーブルです。
電車線路設備 絶縁部は木製です。

展示車両 玉川上水の行先に注目です。 モノレールは思いの他、胴長です。
今回展示車両はこの1本だけでした。せっかくの基地見学ですから、何本かならんだところとか、
TAMAZOOのラッピング車を展示して欲しかったです。
洗浄体験をするモノレール

これが別棟の工場になります。 工場内にもモノレールがとまっていました。
入口が高いため移動式階段で乗り降りします。 機械部分 側面のハッチがこのように開きます。
側面の様子 反対側の先頭車
車止めです。 電動空気圧縮機装置
冷房装置 主電動機
モノレールの車輪(タイヤ) 工場内で使用される特殊車両

モノレールのポイントってどうなってるのでしょう。あまり見ることないので七不思議のうちの1つですが、今回、しっかり見てきました。

ポイントを渡るモノレール。 これがポイントです。下のレールの上をすべり、本線レールが
大きく動きます。普通鉄道に比べるとかなり派手に動きます。
分かりにくいので、展示室の模型で示します。これが通常時。 そして、これが、渡り線になったときです。

せっかくなので、モノレールの写真を何枚か撮ってきました。

高松駅から見事な三角線を経由して車両基地へと分岐します。 三角線付近を通過するTAMAZOOラッピング車
高松駅に進入するモノレール1000系 多摩センターを発車するTAMAZOOラッピング車

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