ディズニーリゾートライン開業　リポート

２００１年７月２７日東京ディズニーリゾートを取り囲むように、モノレールが開業した。全長は５ｋｍ、単線で、駅は、リゾートゲートウェイ・ステーション、東京ディズニーランド。ステーション、ベイサイド・ステーション、東京ディズニーシー・ステーションの４駅で、環状路線を一方通行で走行する。このため、全線単線だが、行き違い設備等はない。これで、本家のフロリダのディズニーワールドにまた少し近づいてきた。しかし、このモノレールは遊園地の乗り物ではなく、地方鉄道であり、会社は舞浜リゾートラインで、パスネットも利用できる、ちなみに、料金は均一で大人２００円。小人１００円。１日券は５００円。２日券は６００円である。また、車両の窓がミッキ−マウスの形になっていたり、各駅の様子も他の鉄道駅とはちがって、モノレール自体がアトラクションかと思えるほど、綺麗で楽しい作りになっている。それにしても、子供のみならず、大人がこれだけ楽しめる施設を作り出す、アメリカ人の創造性にはいつも敬服する。おかげさまで、この取材も楽しく行うことができた。

車両の様子
モノレール接近中です。	東京ディズニーシー・ステーションに到着します。
このミッキ−の窓が特徴です。	そして、ミッキ−の窓を車内からみるとこんな感じです。
吊革もミッキ−です。	さらに、各車両の車端部にはミニギャラリーまである。
モノレールアップです。	この日はブルーの他にピンクの編成も動いていた。
ということで、適当に何枚か、モノレールの写真を撮ってみました。

それでは、各駅の様子を見てみましょう。

リゾートゲートウェイ・ステーション
リゾートゲートウェイ・ステーション　ＪＲ舞浜駅の接続駅になる。	駅のコンコース
切符うりばの様子	ＪＲ舞浜駅前にあるのがこのリゾートゲートウェイ・ステーション イクスピアリ、ディスニーアンバサダーホテルもここが最寄駅になる。
東京ディズニーランド・ステーション
東京ディズニーランドステーション全景 さすが、ディズニーランド、駅もおとぎの国のようだ。	駅の中の様子。
ステンドグラスを使った窓の向こうにはディズニーランドが広がる。	ホームにモノレールの入線です。 安全のため、ホームドアがあるのですが、モノレール全景が見えないし、 せっかくの色違いの車両も、区別がつかない。 南北線のようなガラス張りにはできなかったのだろうか？
ベイサイド・ステーション
	この駅の周辺がシャラトン、東京ベイヒルトン、第一ホテル東京ベイ等の ホテル街と、ＮＫホールがある。 少し離れてる、サンルートホテル東京などへ↓のようなミッキ−の バスがでる。
ベイサイド・ステーション全景
このバス、ちょっとかわいいでしょ。	後ろはこんな感じです。
東京ディズニーシー・ステーション
今年９月４日にオープンする東京ディズニーシーの最寄駅になる 東京ディズニーシー・ステーション	コンコースの様子。天井は波をモチーフにしている。
ホームから眺める、東京ディズニーシー	ということで、雰囲気だけでも、先取りして紹介します。
エントランスには大きな地球儀がシンボルです。	この日はプレオープンということで、招待客だけが入場できました。

Ｃｏｐｙｒｉｇｈｔ（Ｃ）　１９９９−２００1　ＦＵＳＨＩＫＥＮ