自由が丘駅誕生77周年


昭和4年(1929年)10月22日、大井町線が大岡山−二子玉川間延長に際し、先に開業していた当時の東京横浜電鉄東横線との交差地点に自由が丘駅が誕生した。それ以来、東急の交通の要所として発展をとげ、東横線は2面4線、大井町線は2面2線を有し、東急の駅では最多の6番線までのホームを持つ。その自由が丘駅が今年で77周年を迎えることになった。それを記念して東横線には10月3日〜10月26日、大井町線には10月2日〜10月25日に自由が丘駅誕生77周年記念号が運転されることになった。臨時列車というわけではなく、定期列車にステッカーをつけての運行だが、特に大井町線ではこのような記念列車の運転は珍しく、注目された。今回はその様子を大井町線の運転最終日の10月25日に取材してみた。


自由が丘駅
開業77周年を迎えた自由が丘駅 駅前に立つ自由の像
東横線ホーム 特急・急行退避を行うため2面4線です。  こちらが大井町線2面2線ですが、
九品仏方に留置線を有しています。
自由が丘駅正面口 駅前の商店街にも旗がでています。

東横線 自由が丘駅誕生77周年記念号 9002F
9002F 渋谷駅 2006/10/25 ヘッドマークシールが貼られています。
側面には画家の高橋直伸氏のイラスト8種のステッカーが貼られています。
側面にもヘッドマークと同じ77周年の
ステッカーが貼ってあります。
側面の様子

大井町線 自由が丘駅誕生77周年記念号 9007F
自由が丘留置線に泊まっている9007F
大井町線にも自由が丘誕生77周年記念号が走りました。
平日7時21分発二子玉川行が自由が丘始発となります。
大井町線にこのような記念電車が走るのはとても珍しいことです。

記念パスネット
1000円券 3000円券

番外編
9012F テレビ番組「Qさま」の広告車 側目の様子
平日のみ走る 通勤特急 元町中華街行
停車駅は特急停車駅に日吉、馬車道、日本大通が加わる
側面方向幕は「通特」
9013F シャボン玉編成 8000系のトップナンバー 大井町線8001F 
まだなお健在です。
モーニング娘。 ”熱っちぃ地球を冷ますんだっ。”
2006/09/09 多摩川
ヘッドマーク

目黒線急行
2006年9月25日より目黒線で急行運転が始まった。
東横線、田園都市線に次ぐ、3線目の急行運転である。
ダイヤ改正で日中に目黒線内で折り返す運用ができた。
急行は30分に1本、急行西高島平行と急行赤羽岩淵行が
1時間1本づつとなる。
目黒線急行運転開始 記念パスネット

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