さよなら常磐線103系


2006年3月18日のダイヤ改正前日の17日をもって、常磐線の103系が引退することになった。全国で唯一エメラルドグリーンのラインカラーを身にまとい長年走り続けててきたが、E231系とE531系の新型車両が導入され、全車置き換わることになった。これで、常磐線からだけではなく、東日本から高度経済成長時代を支えてきた103系は完全に姿を消すことになった。今回は最後まで残った1編成の引退間際の様子と4月8日のさよなら運転の様子をリポートした。


3月13日 引退直前の様子
最後まで残った1編成 上野駅 クハ103−274
側面の様子 本来ならもう少し早く引退する予定でしたが、新型車両新製の
都合により先送りになっていましたが、とうとう引退することに
なりました。

常磐線103系さよなら運転
4月8日 北千住ー取手間に団体扱いで3往復の
さよなら運転がありました。
ヘッドマーク付きです。 北千住駅
発車案内 団体になっています。 英語表記は「PARTY」なんですね。
側面方向幕は「常磐線」となっています。 さよなら103系 ヘッドマーク
こちらもまもなく引退する予定の415系との並び。 側面の様子
側面の様子 最後にもう1枚 松戸駅

番外編 常磐快速線を走る車両達
103系を全廃に追い込んだE231系です。 少数派 E501系
最新鋭E531系 来年度からグリーン車も連結される予定です。 415系 とうとう引退の話もでてきました。

記念オレンジカード
台紙(右:表、左:裏) 台紙(中表)
オレンジカード

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