鹿島臨海鉄道 臨港線復活運転


10月16日(日) 鹿島臨海鉄道大洗鹿島線、開業20周年記念イベントとして、この日に限って、かつて営業運転をしていた臨港線が復活営業運転することになった。現在は貨物線として利用され、普段は絶対乗ることができない路線での復活運転は鉄道ファン、そして地元の人からも大いに注目を集め、大勢の人が集まった。


東京→千葉→佐原→鹿島神宮
チキン弁当 数少ない東京駅を代表する駅弁の1つです。 チキンライスと鶏のから揚げです。
E217系 6時2分発千葉行 東京駅 113系 成田駅で成田エクスプレスの通過を待ちます。
方向幕の緑色は成田線経由を表します。
113系 鹿島神宮行 佐原駅
この列車には、神栖目的の鉄ちゃんが多数乗り込んでました。
ホウロウの案内板がまだ残ります。佐原駅

鹿島神宮→鹿島サッカースタジアム
鹿島神宮駅 大洗鹿島線6000系
この8時46分発はまだ鹿島サッカースタジアムには停車しないため
乗車しませんでした。
鹿島神宮駅
ここから鹿島サッカースタジアムまではタクシーで移動しました。
料金は900円でした。
主にサッカー開催日のみ営業される鹿島サッカースタジアム駅 1面2線のホームがあります。
鹿島サッカースタジアム 駅名標
臨時駅ですがこの駅がJRと鹿島臨海鉄道の境界になります。
9時34分水戸からの列車が鹿島サッカースタジアムに到着
臨港線乗車のために、すごい人数が降り立ちました。(汗;)

臨港線 鹿島サッカースタジアム→神栖
神栖に到着です。
しかし、以前使われていた神栖駅はここではありませんでした。
ここは現在、検車区として使用されている場所です。
神栖駅の様子
車庫内に停車中の6000系 折り返し鹿島サッカースタジアム行 
行先は残念ながら空白になっています。

マリンライナーはまなす
現在定期運用のない7000系マリンライナーはまなす リクラインニグシートが並ぶ豪華な車内です。
定期運用がないのはなんとも惜しいです。
週末だけでも走らせればと思います。
運転台の様子 反対サイドから撮影

ディーゼル機関車
KRD4形 貨物線だけあって、
ディーゼル機関車も多数保有しています。
運転台の様子
反対側から撮影 KRD3形
KRD 64−1形 側線には貨物も止まっています。 KRD 64−1形 
フォークリフトの展示もありました。

鹿島サッカースタジアム→新鉾田
鹿島サッカースタジアムに戻ってきました。
折り返し第2便になります。あまりにもの人数が集まったため、
整理券方式になったようで、幾分落ち着いてました。
帰りは鉾田から鹿島鉄道で抜けるため水戸方面への列車に乗りました。
大洗行 大洋駅で交換待ちです。
AQUA WORLD 車体広告車です。 新鉾田駅

鉾田→石岡
鹿島鉄道鉾田駅
新鉾田からは徒歩で20分程かかります。
ちょうど列車が行っちゃったばかりで45分程待ちました。
KR503 鉾田駅
キハ430 あざさ号 キハ600 元キハ42000→キハ07です。
流線形の前面が改造で、折妻になってしまい印象がかなり
変わってしまいましたが、現役最古の気動車になります。
KR505形(手前)とキハ714形 石岡駅

石岡→土浦→上野
石岡からはE531系 土浦駅 土浦14時57分発 特別快速 つくばエクスプレスに対向してできました。
天王台、我孫子、北千住、南千住、三河島は通過します。
土浦には奇跡的に駅弁が残っています。
つちうら和弁当 掛紙は霞ヶ浦をデザインしたものです。
器も大きく、豪華に見えます。
幕の内ではありますが、おかずには
わかさぎのフライやうなぎの蒲焼、うなぎの肝の佃煮と
地元の味も取り入れられているところが好感が持てます。
ただ、容器が深いのに、御飯が若干少なめなのが残念です。

番外編
上野に到着したら、ちょうどよい時間帯らしく、いろいろな列車がいたのでついでに撮影してきました。
日暮里から並走してきた臨時の旅のプレゼント 虹に架け橋号 機関車はEF81 95 客車は北斗星が使用されていました。
特製ヘッドマークもついていました。
185系草津白根 の到着です。
カシオペアの入線です。 ヘッドマーク
カハフに描かれたCASSIOPEIAのロゴ 憧れの最後部のスイートです。
この日は熟年夫婦が利用しており、家族が見送りに来ていました。

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