日光線205系デビュー・わたらせ渓谷鉄道さよなら101号


3月31日(日)、18きっぷ片手に、ふらりと北関東方面へと行ってみた。目的は日光線に今回のダイヤ改正より入ったデビュー記念のヘッドマーク付の205系。昨年末から登場した烏山線キハ40の首都圏色。そして、ちょうどわたらせ渓谷鉄道のわ89−101のさよなら運転ということでこの3つを巡ることにした。最初から宇都宮線に乗ってもいいのだが、せっかくなので、行き帰り同じルートを通りたくないので、行きは常磐線、友部から水戸線経由で小山まで行くことにした。帰りは、両毛線桐生から、そのまま高崎へ抜けて、高崎線経由という北関東の外周を1周する感じに回ってみた。取手−藤代間で交直セクション。友部で下りても、すぐに水戸線がないので、赤塚まで行って、水戸からくる水戸線を迎えに行きました。そして水戸線の小山の手前で再び交直セクションで無事、直流区間に戻ってきた。(笑)


上野→赤塚→小山→宇都宮
上野→赤塚 E531系 上野 ひさしぶりに常磐線のグリーン車で出発
E501系 赤塚 赤塚→小山 415系1500番代
E233系 小山→宇都宮 宇都宮駅 宝積寺→宇都宮 211系
宇都宮駅弁 芭蕉気分 500円 500円と格安な割には掛け紙もあり、中身も瓢箪型の2色のご飯に
てんぷらなどおかずも充実しています。
宝積寺駅 烏山線案内 宝積寺駅

本当は烏山線に乗る予定はなかったのだが、時間が少しあったので、宝積寺まで往復してみることにした。残念ながら、ツートンカラーの国鉄色は2両とも庫に入っており、首都圏色も奥に留置されていたが、宝積寺から戻ってくると、首都圏色だけは、ホーム脇の側線に出てきてくれたので、無事写真を撮ることができた。

宇都宮→宝積寺
キハ40 1008 禄寿 ヘッドマーク
側面の福禄寿マーク キハ40 1002 
弁財天のヘッドマーク 側面の弁財天マーク
キハ40 1009 七福神のヘッドマーク
側面の七福神マーク キハ40 1005
恵比寿神のヘッドマーク 側面の恵比寿神のマーク
キハ40 1001 布袋尊の側面マーク
キハ40 1004 2012年12月17日より朱色一色の首都圏色
になりました。
側面
側面の大黒天マーク 2014年春より新型車両蓄電池駆動電車EVーE301系が導入
される予定になっており、キハ40の活躍もあと1年あまりに
なりそうです。

日光線、最初にやってきたのは、宇都宮線仕様の205系。今日見たところでは、宇都宮線ではまだ211系を使っていたようで、このように日光線でも使っていくようである。それにしても、湘南色の205系とは何かウソ電を見てるよう感じですが本物である。

東北本線(宇都宮線)用205系600番代
宇都宮線用205系600番代 宇都宮 本来は宇都宮線用ですが、日光線の運用にもつきます。
側面の様子 日光線用の方向幕

2台目にやってきたのが、日光線仕様の205系。ちゃんとヘッドマークもついていて、安心しました。このヘッドマークはダイヤ改正の3月16日〜今日3月31日までの予定である。なんとかすべりこみで写真を撮ることができました。各車両には日光駅の駅舎をはじめ、中禅寺湖や華厳の滝など日光の名所が描かれたステッカーが貼られている。

日光線用205系600番代
日光線用205系600番代 日光方
デビュー記念のヘッドマーク付です。 宇都宮
日光方ヘッドマーク
日光駅と男体山と中禅寺湖 男体山と中禅寺湖
宇都宮方 宇都宮方ヘッドマーク 前後同じデザインです。
日光駅と華厳の滝 華厳の滝
側面の様子 
手前の部分に日光の駅舎のイラストが描かれています。
トイレに改造されたところです。
日光線ホーム 宇都宮駅 駅名標
コンコースの205系デビュー横断幕 205系デビュー ポスター

烏山線と日光線での目的を達成して、わたらせ渓谷鉄道の桐生へと向かう。こちらも少し時間があるので、時間調整のため、岩宿まで行って戻ってきた。

宇都宮→小山→桐生⊃岩宿
宇都宮→小山 E231系湘南新宿ライン 宇都宮 小山→岩宿 115系 小山
211系 小山 岩宿→桐生 107系  桐生
岩宿駅 115系 桐生

桐生駅では、101号がどこに入るのかと思っていたら、なんと普段は使用されない4番線に入りました。大間々までの短い区間ですが、ラストランに乗ってみました。

わたらせ渓谷鉄道 わ89−101 桐生駅
わ89−101 間藤方 普段は入ることのない4番線発着となりました。 間藤方ヘッドマーク
わ89−101 桐生方 桐生方ヘッドマーク
快速 さよなら101号 わ89−101車番

わたらせ渓谷鉄道 わ89−101 相生駅
相生に到着しました。 跨線橋から
桐生方 間藤方
側面の様子 大間々まであと少し まもなく出発です。
足尾方面を見ています。 記念乗車証

わたらせ渓谷鉄道 わ89−101 大間々駅
車内の様子 ナンバー
大間々に到着しました。 入換をします。
給油線に入線しました。 側面のサボが外されました。
最後の給油 ヘッドマークが外されました。 入換をします。
WKT−511と並びます。
側線に留置されました。 こうしん ヘッドマーク 桐生方
間藤方から 車番とヘッドマーク 間藤方
このままスクラップかと思われたのですが、
横の駐車場にこのような線路が・・・
もしかしてと思い係員に尋ねると・・・
この屋根の部分に静態保存されるそうです。

大間々駅
大間々駅 旧駅名標
車両検修庫 には、わ89−315 わたらせVがいます。
よく見ると休車の表示があります。
マスコットキャラクター「わっしー」 大間々駅 駅名標

わ89−312 わたらせU
桐生駅に停車中 わたらせUヘッドマーク 桐生方
折り返し間藤行になります。 わたらせU ヘッドマーク 間藤方
わ89−313 車番 鹿のマーク

WKT-511
WKT−511 
本来はトロッコわっしー号と同じカラーのため、この車両が
相方を務めます。
側面の様子

わ99形 トロッコわたらせ渓谷号
元スハフ12
4月下旬〜11月まで土日を中心に走ります。
テールマーク やませみ

わ89−311 たかつど
わ89−311 間藤方 たかつど ヘッドマーク 間藤方
桐生方 桐生方 ヘッドマーク
わ89−311 車番 きじのマーク

わ89−314 あかがねV
わ89−314 あかがねV ヘッドマーク
留置中でした。

大間々からの帰りは、トロッコわっしー号でした。大間々〜桐生間は全車自由席になるようで、あいてる席に座ることができます。もっとも、トロッコ車両ではない先頭車のWKT−501は元々自由席車ですけど。

トロッコ わっしー号
WKT−501 大間々駅 トロッコわっしー号 ヘッドマーク
側面のマーク わ89−311たかつどとの並び
側面ロゴ WKT−501車番
新型トロッコ車両 トロッコわっしー号 WKTー551
この車両のおかげで、桐生駅まで入線可能となりました。

トロッコ わっしー号 ヘッドマーク
側面の様子 側面の様子
側面ロゴ WKT−551 車番
車内の様子 子供用の模擬運転台があります。
ブレーキハンドルは本物のようです。
桐生に到着しました。 折り返し回送になります。

全ての予定を無事終えて、帰路に。前橋からは前橋発の上野行に乗りました。

桐生→前橋→上野
桐生駅 桐生駅 駅名標
1番線 わたらせ渓谷鉄道のりばにある案内
107系 桐生→前橋 107系 前橋に到着しました。
前橋駅 前橋駅 駅名標
E233系 前橋→上野 前橋駅 帰りもグリーン車に乗って帰ってきました。

最後に上野駅到着後、いろいろ停まっていたので、写真を撮ってきました。

到着後の上野駅で・・・
E657系 常磐線特急はスーパーひたち、フレッシュひたちとも
E657系に統一されました。
185系あかぎ 3月のダイヤ改正から田町から転属してきた
踊り子カラーが運用に入るようになりました。
485系 リゾートエクスプレス ゆう 快速 いわき・ときわ路 夢街道号に使用されました。

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