さよなら　急行南会津

２００５年２月２８日を以って、浅草発会津田島行　急行南会津が廃止になった。これは、利用率が悪いからというものではなく、会津鉄道のあいづマウントエクスプレスを鬼怒川温泉まで乗り入れて、この列車にスペーシアが接続し、会津若松まで、１回の乗り換えで行けるようにしたための発展的解消ということである。３月１日からこの南会津は行先が新藤原になり、愛称も急行ゆのさとに変更になる。ということで、２月２６日〜２８日の３日間に限り、さよならヘッドマークを付けての走行になった。そこで、２月２７日に春日部までであるが記念乗車も兼ねて行ってみた。

急行南会津の案内。１日１往復ですが、なぜか、２７３号です。	待ち時間を利用して練習も兼ねて撮影した１００００系
こちらは　りょうもう７号赤城行	オリジナルの顔の８０００系はかなり少数派になりました。 行先だけはＬＥＤになっています。
東武宇都宮から急行しもつけの到着です。 この折り返しが南会津になります。	しもつけのヘッドマーク　桐の花がデザインされています。
幕が回って南会津になりました。	オリジナルの南会津のヘッドマーク　尾瀬の水芭蕉のデザインです。

係員で出てきて、特製のさよならヘッドマークステッカーを添付します。	さよなら南会津になりました。
さよなら南会津のヘッドマーク	非常に狭いホームの先端部からの撮影
ヘッドマーク部分	行先方向幕
急行 南会津273号　会津田島行	正面から

南会津の急行券　春日部まで３００円 この値段で記念乗車できるのはお得である。

車内の様子。おばちゃんグループは川治などの温泉へ。 男の一人客は記念乗車組。	春日部に到着した南会津
さよなら南会津　１９９１−２００５　ヘッドマーク	春日部駅の発車案内　 急行　会津田島　のサインは見られなくなります。

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