都営三田線40周年 新宿線30周年


2008年12月27日に三田線が開業40周年を、12月21日に新宿線が開業30周年を迎えることになった。これを記念して、三田線、新宿線で12月21日(日)に記念イベントが開催され、それぞれ記念列車が運行された。記念列車は地元在住の小学生とその家族を対象にした事前応募制であったが、双方ともに、大きなヘッドマークを付けての運行となり、鉄道ファンから大いに注目を集めた。また、この他に、ヘッドマークシールを付けた車両も12月27日まで各5編成が運行されることになった。今回はこれらの列車の様子を紹介する。


三田線開業40周年
三田線開業40周年ポスター 開業40周年記念列車 高島平
ヘッドマーク 6302Fが充当されました。
目黒方 行先が回送のままなのがちょっと残念です。

三田線開業40周年記念式典
高島平駅下りホーム 目黒方で行われました。 式典が始まりました。
くす玉が割られ、担当乗務員に花束の贈呈が行われました。 記念電車が出発し式典も無事終了しました。

巣鴨駅
巣鴨駅 職員有志によるモックアップが作成されました。 三田線各駅には40周年の記念の旗で飾られています。

三田駅 ギャラリーコーナー
三田駅のギャラリーコーナーでは三田線のTカード(パスネット)、記念乗車券、写真の展示がありました。

三田線 ヘッドマーク車
6301F 2008/12/20 神保町 6302F 2008/12/23 元住吉
12月20日に走った記念列車の編成ですが、ヘッドマークが
外され、他の編成と同様のシールになってしまいました。
6321F 2008/12/20 神保町 6325F 2008/12/20 神保町
6328F 2008/12/20 神保町 ヘッドマークシール

新宿線開業30周年
新宿線開業30周年ポスター 開業30周年記念列車 240Fが充当されました。 大島
ヘッドマーク 行き先は青色表示、種別が臨時になっています。

新宿線開業30周年記念式典
くす玉が割られ担当乗務員に花束が贈呈されました。 記念式典は大島駅改札外コンコースで執り行われました。
大島駅 篠崎〜本八幡間開通 ヘッドマーク
都営新宿線全線開通ヘッドマーク 10−000形 廃車になった車番
岩本町−東大島 開通 テープカットに使用されたテープのはさみ 新宿線各駅には30周年の記念の旗で飾られています。

新宿線 ヘッドマーク車
10−190F 2008/12/20 森下  10−210F 2008/12/20 森下
10−250F 2008/12/21 小川町 10−260F 2008/12/25 小川町
ヘッドマークシール

番外編 新宿線の車両
10−220F 2008/12/20 森下 10−260F
行き先がLEDになって、前面中央の車番が下、いちょうマークが
上になっています。 2008/12/20 森下

(この日はまだヘッドマークがついていませんでした。)
10−280F
10−000形の最終増備車です。前面のデザインが変更され、
側面もコルゲートからビートになりました。

2008/12/20 森下
10−300形 2008/12/20 森下
10−300R形 2008/12/21 小川町 10−300R形は先頭車だけ新車で中間車は10−000形です。
ご覧のようなチンドコ編成になります。

2008/12/21 小川町

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