小田急ファミリー鉄道展 2003


10月18日(土) 海老名で開催された小田急ファミリー鉄道展2003に行ってきました。今回のメインは2600系の旧塗装車です。古くからの小田急沿線のファンの方は懐かしかったのではないでしょうか。でも私は、実車はおろか、写真でもほとんど見たことがなかったので、なんか違和感というか逆に新鮮な感じがしました。私の中では小田急は物心ついた頃から白地に青帯でしたから。とにかく、今回もものすごい大勢のファンが集まりました。その様子を紹介致します。


新宿 〜出発前のひととき〜
これから行く、ファミリー鉄道展のポスター 湘南急行 藤沢行 8000系
急行 箱根湯本行 4000系 
気が付けばこの小田急顔も少数派になりつつあります。
7000系 LSE ロマンスカー はこね号 

せっかくなので、行きは相模大野までロマンスカーを使いました。実は30000系EXEには初めて乗ったもので、行く前からとってもわくわくしてました。(笑)。

EXE
30000系 EXE サポート/えのしま25号 側面のEXEマーク
前6両がサポート小田原行 後4両がえのしま片瀬江ノ島行 サポートが切り離されて残ったえのしま。相模大野

2200系/2600系 リバイバル塗装
2200系/2600系/10000系 HiSE 2600系 旧塗装
旧塗装車同士の並び 2200系
ドアの下部分がなんともレトロな感じです。 今回のメインである2600系旧塗装

新型検測車クヤ31お披露目です。この検測車の愛称も募集していました。 後ろからはこんな感じです。

事業用車両
事業用車両の実演もやってました。 1012号機関車

10000系 HiSE ロマンスカー
10000系 HiSE 展望席付はやはり人気です。
次期ロマンスカー50000系も展望席付きになるとのことです。
なつかしの「あしがら」です。
「サポート」をやめて元の「あしがら」「さがみ」に戻して欲しいものです。
10000系の車内。連接車のため1両が短いです。 走る喫茶店のキッチンです。

3000系 SE (SSE)ロマンスカー
3000系 SSE ここに健在でした。
本当に懐かしいですね。よくぞ残してくれてました。
逆エンドはデビュー当時のSEに最改造されての保存です。
5両編成のうち3両がSSE、2両がSEになっています。
車内の様子。普段非公開だけあって、保存状態は良好です。 キッチンです。
1957年栄えある第一回ブルーリボンを受賞しています。
ブルーリボン賞はこのロマンスカーを称えるために創設された賞だと
言っても過言ではありません。
製造は昭和32年です。
上部の円形になったドアが特徴でした。このドアは手動です。 運転台の様子
側面の様子 SSE  同じくSEの側面。 塗り分けにかなり違いがあります。
SSE 3025 SE 3021

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