大井川鉄道 訪問記 2008 前編


2008年8月2日(土)学生時代の鉄研仲間と大井川鉄道のビール列車に乗りに行くことになった。


東京→金谷
11時33分発快速アクティー熱海行 サロE230
毎度のことながらグリーン車での移動です。
鳥めし 東京駅 NRE製ですが、価格も低めで美味しい弁当です。
熱海からは313系 三島からは211系
興津で金谷まで行く211系に乗り換えます。 列車待ちの間にEF66牽引の貨物列車が通過していきます。 興津
JR金谷駅

金谷→田野口
大井川鉄道金谷駅 金谷駅 駅名標
元近鉄16000系 車内の様子 
元特急車なので大井川鉄道の中では一番乗り心地が良い車両です。

田野口駅
田野口駅 田野口駅 駅名標
線路側から 改札口
駅舎内の様子 無人駅ですが、きれいに復元工事がされており、
映画やテレビドラマにも利用されています。

ビール列車
新金谷駅 ここから出発します。 この客車がビール列車に充当されます。
ビール列車 牽引機E101電気機関車です。 ヘッドマーク
最後尾は展望車です。
元西武の電車からの改造車です。
かわね路 ヘッドマーク
客車の紹介です。
先頭5号車はトイレと電源のために連結されています。
定員外のフリースペースとなります。 オハフ33 215
2号車 ナロ80 1
1号車 ナロ80 2 展望車 スイテ82 1
5号車の車内の様子 白熱灯の雰囲気がとてもいい感じです。

一夜明けて3日。新金谷のこんなところから訪問します。

新金谷 側線
何の機関車はちょっと不明です。 シートが掛けられているところをみると今後整備される
可能性があります。
C12 208 
元々部品取り用のために購入したSLですが、ひどい荒れようです。
側面の様子
この車両の部品からC56が復活されました。
2007年9月に引退した C11 312 今後整備されて静態保存されるようです。
新金谷側線 
夏草で覆われていて 大井川鉄道のトワイライトゾーン的存在です。

新金谷駅の様子
旧型客車と電気機関車 501電気機関車
旧型客車と近鉄16000系 SL急行を待つ乗客

8月3日(日)はSL急行が3本運転される日でした。まず1本目には実際に新金谷から乗車して千頭で残りの2本を待ちぶせ致しました。

C11 180
新金谷駅に到着します。 旧型客車 車内の様子
SL急行1本目が千頭駅に到着しました。 C11 180 復活5周年ヘッドマーク
補機はE101です。 E101電気機関車
機回しのため客車と切り離されました。 客車紹介 5号車 オハフ35 215
4号車 オハ35 559 3号車 オハ35 459
2号車 オハフ33 469 1号車 オハ35 435
後方から ホーム側から撮影
かわね路 ヘッドマーク 後方に電気機関車を連結します。
C11 190 後方から C11 190 

C10 8
SL急行2本目が千頭に到着しました。 客車4両編成のため補機の電気機関車はつきません。
4号車 スハフ43 2 3号車 スハフ42 286
2号車 オハ47 81 1号車 スハフ42 184
後方から 反対側ホームから
急行サボ かわね路 愛称板サボ
C10 8 側面の様子 C10 8 ナンバー 昭和5年製です。

C56 44 
SL急行3本目が千頭に到着です。 タイで活躍していた時代に復元されています。
車番もタイで活躍していた当時の735号機となっています。
側面の様子 タイ語が入っています。
7号車 オハ35 857 6号車 オハ35 149 唯一のダークグリーン色の車両です。
5号車 スハフ42 186 4号車 オハ47 512
3号車 オハ47 380 2号車 オハ47 398
1号車 スハフ42 304 C56 復活営業運転開始

千頭駅の様子
千頭駅 ホーム側から駅舎を見ています。
千頭駅 駅名標 9600型 と 電気機関車
9600型は現在生態保存になっていて走行はしていません。 後方から
元岳南鉄道1100形  ステンレス製が幸いして千頭駅で倉庫として活用されています。
2年前までは新金谷にいた元西武312系ですが、
現在は千頭にいます。
元名鉄3800系。トロッコ用に改造されていますが、スクラップ目前です。
元近鉄16000系 千頭方 金谷方
元京阪3000系 千頭方 ヘッドマークは緑です。 金谷方 ヘッドマークは青です。
元南海20000系 千頭方 金谷方
金谷宿弁当 桜海老のご飯が色鮮やかで食欲をそそります。

大井川鉄道 訪問記 2008 後編
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