高尾山ケーブルカー

１２月１５日、なんとなく高尾山に行ってみた。なんとなくというのは大嘘で、首都圏で唯一未乗だった高尾山のケーブルカーに乗るためである。高尾山は古くから関東近郊のハイキングコースとして有名であり、ケーブルカーも昭和９年の開業と歴史は古い。また軌間も１０４９ｍｍと珍しい。そしてこの高尾山のケーブルカーの特徴はなんと言っても３１度１８分という日本一の最大傾斜を登ることである。実際に乗ってみるとものすごい傾斜に思わず足を踏ん張らなくてはならないほどである。

清滝駅	標高２０１Ｍ
これがケーブルカー	もみじ号は黄色と赤の塗装
高尾山駅	標高４７２Ｍ　清滝から２７１Ｍ登ったことになる。

高尾山山頂からみた富士山	富士山アップ

帰りは青葉号	黄色と緑の塗色
このあたりが日本一の最大傾斜３１度１８分	すれ違い。 １２月だというのに、沿線にはまだ名残の紅葉も見られる。

高尾山口にある１００年の歴史を持つ老舗の饅頭屋「有喜堂本店」

番外編　この日に撮ったもろもろの写真です。
７０００系準特急　高尾山口行　（北野）	８０００系準特急　新宿行　（北野）
８０００系各駅停車　高尾山口行	２０９系　八高線
１８３系　かいじ　新宿行	２０１系　中央特快

Ｃｏｐｙｒｉｇｈｔ（Ｃ）　２００1　ＦＵＳＨＩＫＥＮ