都電の日 記念イベント


まもなく、鉄道の日ということで、大学時代の先輩の誘いで、横浜のTRAINフェスティバルに行ったら、そこで、偶然ばったり会った後輩に連れらて、都電の日イベントにやってきました。本当に彼とはいろんな良く会います。思いがけずに、都電の日記念イベントをのぞくことができたので、せっかくだから、その様子を紹介いたします。

都電の日 記念イベント
都電の日 記念イベントの会場になっている荒川電車営業所 子供の写真撮影用にモックアップ?が用意されてます。
営業所内には運行表示盤があります。
今、現在、どこに電車が走っているか一目瞭然です。
そして、イベント会場の荒川車庫です。たくさんの子供連れやファンが
集まっています。

記念ヘッドマーク付車両 8502号
都電の日のヘッドマークが付けられた車両が展示されてました。
ヘッドマークだけじゃなくてモールで飾り付けまでしてあります。
今は車庫に入ってますが、午前中は運行していたそうです。
車庫で7500形とのならびです。 そして展示のために出庫してきました。

今回のイベントの目玉はこの6000形。「一球さん」とも呼ばれいる都電きっての人気車両です。最初、この愛称を聞いたとき、「一休さん」だと思い、きっと、屋根のRが丸くて坊主頭みたいからだと思ってましたが、実は「一球さん」ってことが判明。前照灯が1つしかないとこから一球なんだそうです。えらい勘違いでした。(笑)。戦後まもなくから活躍し、晩年はイベント用として人気を博してしましたが、なにぶん、古い車両なので、整備に必要な、部品調達も難しくなり、とうとう、廃車されることになりました。この荒川車庫での公開も今回が最後となります。今後は荒川遊園に展示されるそうです。

6152号 一球さん
都電に最後の1両だけ残っている6000形です。 正面から、この真ん中に1つある大きな前照灯が一球さんの由来です。
側面からです。 車番 6152
前面UPです。この面持ち、本当に懐かしいですね。 系統番号の看板です。
側面の行先のサボです。 標語のサボもあります。
車内の様子。車内に乗れるのも今回が最後です。
荒川遊園展示後に車内公開があるかもまだ未定ですので、
本当に今回が最後のチャンスになる可能性があります。
運転台の様子。車内は木造です。

今まで、あまり都電に乗る機会がなかったので、この機会にいろいろ写真に撮ってみました。

都電の車両 いろいろ
7005号 王子駅前 7016号 荒川車庫内
7007号 荒川車庫内 7007号 荒川車庫駅 降車ホーム
車体広告のないオリジナルの姿です。
車ホームを出発する7007号 7500形(7510号) 荒川車庫駅
車体広告のないオリジナルの姿です。
7518号 荒川車庫駅 7016号 荒川車庫駅
7008号 荒川車庫駅 7015号 荒川車庫駅
7005号 荒川車庫駅 7010号と7031号の並び 荒川車庫駅

最後に...
荒川車庫の入口にはこんな看板があります。
日中も結構、車両の入れ替えをしています。
もう一回、一球さん。
ヘッドマーク付車両も出てきました。 最後は最新型と最古参の2ショットです。

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