ありがとう都営5200形


1976年都営浅草線用5000形の6次車としてデビューした5200形。当初6両編成が2本あったが2編成目から2両を抜き取った形で8両化され、(残った4両はこの時点で廃車)1編成のみになっていた。少数派であるがゆえの使い勝手の悪さから、晩年は泉岳寺−西馬込間に閉じ込められる運用に就くことが多かった。
この5200形が2006年11月3日、いよいよ引退することになり、さよなら運転として西馬込−千葉ニュータウン中央を定員制の臨時列車として往復することになった。今回は乗車することは出来なかったが、千葉ニュータウン中央到着後、印西牧の原に回送され1時間程、留置された。そこで、印西牧の原での様子を中心にリポートした。


都営5200形 さよなら運転
印西牧の原に回送されてきました。 千葉ニュータウン中央側ヘッドマーク
2番線に停車  西馬込側ヘッドマーク

5200形 全車両紹介
5201 西馬込方先頭車
5202 西馬込方から2番目の車両
5203 西馬込方から3番目の車両
5204 西馬込方から4番目の車両
5209 西馬込方から5番目の車両 
2編成目から組み込まれたため
飛番になっている。
5210 西馬込方から6番目の車両
この車両も2編成目から組み込まれた車両である。
5205 西馬込方から7番目の車両
5206 千葉ニュータウン中央側 先頭車

5200形 アラカルト
印西牧の原留置中もファンのため前照灯と通過灯が
点灯された。
西馬込方から
北総9000形との並び 銘板
車内の様子 運転台の様子
千葉ニュータウン中央に入線してきました。 側面の様子
千葉ニュータウン中央 これより復路です。 西馬込に向けてラストラン

記念パスネット
さよなら5200形

番外編
北総9100形 C−Flyerの愛称がついています。 北総7300形
最新型 北総7500形  京急1500形も乗り入れてきます。
印旛日本医大駅 特徴的な駅舎です。 印旛日本医大駅名標 
運転本数は日中は1時間に2本しかありません。
しかも20分、40分おきで使いにくいです。
千葉ニュータウン中央駅には成田新高速線早期実現の
看板があります。
2010年には成田空港まで延伸する予定ですが、
現在はご覧の通り、工事はまだ始まっていません。
こちらは行きに撮った京成金町線 3500形 今時珍しい 看板サボです。

YOKOHAMA EXPRESS HOME TRAIN TRIP INDEX

Copyright (c) 2006 FUSHIKEN All Rights Reserved.