4号線 建設工事 2003年1月2日の様子


ちょっと、ご無沙汰してましたが、年明け一発目の取材です。各地点、前回からかなり進捗が見られました。


センター北駅付近の様子
センター北駅前広場です。 昨年12月26日に、この下の約96mの4号線最初のトンネルが
完成しました。現在は埋め戻し工事をしています。工事期間は今年の3月までに
なっていますので、まもなく、この付近の工事は終了すると思われます。
ご覧の通り、すでに、土で覆われています。 反対側から眺めます。一見、まだ工事前のようですが、
地下にはすでにトンネルが完成しています。
まだ一部縦坑があいています。
これから、この下のトンネルから北山田までシールド機が進みます。
工事が早く済んだため従来、2機のシールド機で掘り進めるところを
1機で、北山田までを往復することができるため工事費の削減にも
つながりました。
3号線センター北駅の隣、センター南方面を望みます。
用地は確保してありますが、この地点の工事はまだ着工前です。

センター南駅付近
センター南駅構内のパネルから
赤が着工区間。緑が未着工区間です。すでにかなりの場所で
着工しています。
11月末時点の各工区の工事の様子がパネル展示されています。
続きです。 センター南駅に隣接する茅ヶ崎工区でも埋め戻し工事が始まりました。
ご覧のとおり、土がかぶされています。 まだ一部大型クレーンが入っています。
センター南駅前の地点も鉄板からつぎはぎだらけのアスファルトになりました。 センター南の裏手斜面、一部工事準備中です。
センター南駅バスターミナル付近 現在は警察署の臨時駐車場になっています
こちらも、工事が始まっているようです。 センター南からセンター北駅を見ます。
竹やぶが切り開かれて用地が確保されました。

葛が谷駅付近
センター南−葛が谷間 新横浜元石川線付近です。後ろは葛が谷公園です。 ここから、シールド機を入れて、センター南方面に進むと思われます。
かなり深そうです。 葛が谷からセンター南方面へ
葛が谷駅周辺。地上が工事用パネルで覆われています。 葛が谷駅になる場所
1月2日なので、ささやかながら、締め飾りと松飾りがついています。
いつものように、柵の中をのぞいてみます。 こちらはまだ工事真っ最中のようです。
鉄骨の下は深く掘り下げられています。 別角度から見てみます。
トラックが入っています。 ←の地点から通路を挟んで川和町側です。
この場所の工事は平成15年12月13日までですから、
今年中に工事が終わる予定になっています。
こっちも早速のぞいてみます。 こちらも同じように鉄骨の下が掘られています。
さらに、道路を挟んで、川和町側を眺めます。 この先、地下区間ながら地上での工事区間が続いています。
よく見ると、先の方にトンネルの入口が見えています。この坂を下ったところに、道路があって
その手前から地上に出て、道路は高架橋で超えてその先でまた地下に潜ります。
というわけで、その先のトンネルの入口が見えているわけです。
完成すると、4号線では数少ない地上区間になります。

この日、お正月休みだったのですが、見回りの工事の人の話を聞くことが
出来ました。

富士見が丘工区(葛が谷−川和町)
ここが道路を越える場所です。ここを高架橋で超えます。
川和町側から見ています。
高架橋が架けられる場所です。川和町側から。
その場所から、先ほどと逆方向に葛が谷方面を見てみます。 ←の地点の横ではご覧のように道路沿いに工事が進められています。
それでは、いつものように柵の間からのぞいてみます。(笑)。なんと軌道敷が出来上がっていました。この場所は地上区間になります。
ちょうどここが、先ほど見たトンネルの入口になるところです。 そのトンネルの入口付近から葛が谷方面を眺めてみます。
手前の棒が邪魔ですみません。
そして、この付近に、4号線の左側にご覧の川和富士があります。江戸時代からあった築山を近年になって移築されたものですが、
天気がいいと頂上から箱根、富士山、丹沢、高尾山、そして、横浜方面、さらに房総半島まで見えます。この日も天気が良かったので、すばらしい景色でした。
その川和富士の付近からさらに川和町方面を眺めてみます。 ←の地点からさらに先に進んでみます。
ちょうど、この先で、富士見が丘工区が終わっており、この先は
まだ工事が着工されていません。

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