横浜 市電保存館


横浜市電保存館 入口 計7両の路面電車が保存されている。屋内展示のため状態はかなり良好。
500形(523) 1000形(1007)
1100形(1104) 1300形(1311)
1500形(1510) 1600形(1601)
昭和40年代、モータリゼーションの名を元に、横浜の市電もご多分
にもれず、街から消えていった。
そして、時は流れて、21世紀を迎え、横浜に路面電車が走っていた
ことさえも知らない世代が街を行き交うようになった今、路面電車
がLRTと呼ばれるようになり、人に優しい、そして環境に優しい乗り物と
して再び全国で注目されるようになってきた。各地で、路線延長や復活
の話も具体化してきている。
この横浜の片隅に忘れ去られたかのようにひっそり展示されている
車両たちは、これをどう思い、ここにたたずんでるのであろうか...。

車内のタールとニスの匂いがなぜか懐かしい...
貨車10号車 ビールの運搬に使用された。

地下鉄コーナー Oゲージサイズの模型が展示されています。 市電以外にも鉄道模型コーナーと
地下鉄コーナーがあります。

模型コーナーでは車両の大きさが1/45。
レール幅が32mmのOゲージの大パノラマと
その半分のHOゲージがあり、1日4回運転が
行われます。

地下鉄コーナー
小さいながら、地下鉄コーナーがあり、
自動改札機の展示や、地下鉄の工事過程、
運転シュミレーターがあります。
1000系
2000系
3000系

横浜市電保存館

所在地:横浜市磯子区滝頭3−1−53

交通
桜木町駅・根岸駅より市電保存館行バス。終点下車。
関内・吉野町より磯子操車場行バス。滝頭バス停下車。

開館時間:午前9時30分〜午後5時(入館は4時30分まで)

入館料:大人200円・小人(中学生以下)100円 (20名以上の団体は2割引)

休館日:毎週月曜日(祝日の場合は開館)、祝日の翌日、年末年始


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