大井川鉄道 探訪紀行 後編
後編は団体専用のビール列車、翌日はSL急行から井川線かわかぜ号の乗車レポートです。
新金谷駅構内の様子 | |
新金谷に到着したSL急行 後部はE10が押しています。 | 16000系 新金谷駅 |
元近鉄420系 | 金谷からSL急行が回送されてきます。 |
旧型客車が回送されていきます。 | 向こう側がすけて見えるスポーク車輪です。 |
客車の後ろにはテールマークが付いています。 | 後からC10の単機回送です。 |
2本目のSL急行の回送です。 | 昭和30年代にタイムスリップした光景が広がります。 |
堂々7両編成は見ごたえ十分です。 | C11 227 単機回送です。 |
ロコプラザ | |
新金谷駅前にあるロコプラザに2両の蒸気機関車と 昔の井川線の客車が保存されています。 |
一畑軽便鉄道で活躍していた。1921年ドイツ コッペル製の「いずも」 |
日本ステンレス工業直江津専用線で活躍していた1275形 1922年 ドイツ コッペル社製 |
井川線 旧型客車 スロフ1形 |
客車内の様子 | 当時の駅舎まで再現されています。 |
新金谷駅構内と旧型客車 | |
新金谷駅 | 新金谷駅構内 夕刻にはご覧のようにSL急行の仕業を終えた 旧型客車がたむろしています。 |
35系 車内は木造ニス塗りです。 | オハ47 512 車内は化粧板で少し現代的です。 |
オハ47 398 | オハ35 149 なぜかモスグリーン色のが1両います。 |
スハフ42 304 | オハ47 398 |
ビール列車 | |
ビール列車が入換えで入ってきます。 | ホームに入ってきました。 |
ビール列車 ヘッドマーク ビアジョッキと枝豆のデザインです。 | 元西武501系を改造されて作られた展望車です。 |
スイテ82 1等車であることを示す「イ」になっています。 | スイテ82の車内。 |
ナロ80 青帯が印象的です。 この客車も西武501系からの改造です。 |
ナロ80の車内 お座敷になっています。 |
千頭に到着 元近鉄16000系が出迎えます。 | 元京阪3000系もやってきます。 |
最後尾はトイレのために設けられたオハフ33 215 | 車内は大井川鉄道唯一の白熱灯です。 夜はご覧のようにとても雰囲気があります。 |
朝の新金谷駅の様子と五和駅にて | |
元西武351系 すでに引退しています。 | SL急行待機中です。 |
C11 227 整備中。 煙突に煙を吸収する管が付けられています。 |
五和駅 |
元南海21000系 行先板が青色です。 | 21000系同士のすれ違い こんな光景大井川鉄道でしか見られません。 |
SL急行 金谷→千頭 | |
金谷駅にSL急行到着です。 | 急行サボ |
早速旧客に乗り込みます。 | SLが力強く牽引します。 |
千頭駅に到着です。 | SLが旧客を引く姿を定期的に見れるのは ありそうですが今は大井川鉄道だけです。 |
かわかぜ号 | |
8月の土日を中心に千頭−川根両国間に 旧型客車牽引のかわかぜ号が走っています。 |
赤とアイボリーのかわいらしい塗装の客車です。 |
後方から | かわかぜ号 サボ |
川根両国 駅名標 | 川根両国に到着です。わずか1駅5分のショートトリップです。 |
川根両国の車庫 井川線の貨物車両や機関車の基地になっています。 |
駅から徒歩2分のところにある両国つり橋 |
帰りは機関車はバック牽引です。 | 客車内の様子 ロングシートです。 |
千頭駅に戻って次のお客を待ちます。 | かわかぜ号 ヘッドマーク |
C11 227 | |
C11 227 | C11 227 ナンバープレート |
後方から | 動輪 |
SL資料館 | |
千頭駅 | 千頭駅に隣接しているSL資料館 |
SLヘッドマーク | ヘッドライト、ヘッドマーク |
通票閉塞機 | ナンバープレート |
模型 トーマスもあります。 | ラックレール |
元小田急ロマンスカーSSEの銘板、ナンバープレート | 通票の玉 |
千頭→田野口→千頭 | |
元南海21000系 | 草大福の愛称がぴったりです。 |
汽車べんとう お昼時千頭駅では早々に売り切れてしまうので、行きに 金谷駅または新金谷駅前のロコプラザで仕入れておくと よいでしょう。 |
中身はエビフライも入りかなり豪華です。 |
駿河徳山で対向のSL急行を待ちます。 | 田野口 駅名標 |
田野口駅 ホーム側から | 田野口駅 正面 無人駅ですが、木造瓦葺の駅舎は今や貴重です。 |
元近鉄16000系 | 16000系の車内 |
SL急行 | |
35系を牽引したC11 180 SL急行 | C11 180 後方から |
かわね路 サボ | C11 180 緑のナンバーが特徴です。 |
千頭→金谷 | |
E10 | 千頭で出発を待つ元近鉄16000系 |
SL C56と並ぶ元近鉄16000系 | 大井川鉄道 金谷駅 2日間に渡る大井川鉄道探訪もこれで終わりです。 |
大井川線 自由きっぷ 少し高めですが往復するだけで 元がとれます。これ1枚で乗り降り自由なのでこれを使わない 手はありません。但し、1度自由区間に入ってしまうと 金谷に戻ってきたときに切符を回収されてしまうので もう1度、自由区間に戻りたいときやこの切符が欲しいときは 新金谷−金谷間の切符を別途購入する必要があります。 |
トロッコ列車かわかぜ号 特別乗車券 1駅間1往復ですが、300円で楽しめますのでお奨めです。 |
SL急行券 | |
千頭駅に隣接しているSL資料館の入館券 資料館の入口には無人で入場料を入れる箱だけが置いてあります。普通は100円をこの箱に入れるのですが、 千頭駅の改札口で入館券を買い求めるとご覧の入館券がもらえます。この場合、入口の箱には何も入れる必要はありません。 |
大井川鉄道 探訪紀行 前編 | |
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