ありがとう　山手線　２０５系

ありがとう山手線２０５系

月日の経つのは本当に早いもので、あれから３年。約束通りの３年が経った。まだまだと思っていた２０５系もあれよあれよという間に半減。いつのまにかＥ２３１系が多くなってきたなって思っていたら、とうとう最後の１編成になってしまった。最後に残ったのはクハ２０５－４を先頭とする初期編成。２ちゃんでは４様（ヨンサマ？）なんて呼ばれている。（笑）。その最後の１編成に４月に入ってから「ありがとう　ヘッドマーク」を付けて運用を離脱する４月１７日（日）までラストランを行なっている。今回はその山手線最後の２０５系を追いかけてみた。

クハ２０５－４側

山手線　ありがとう２０５系のヘッドマークがついています。　（大崎）	ヘッドマーク　１９８５年のデビュー以来２０年間山手線という桧舞台を走ってきました。思いのほか早い引退です。

山手線に最後まで残ったクハ２０５－４	品川駅に停車中

クハ２０４－４側

反対側には別のヘッドマークが付いています。　（有楽町）	２０５系初期車は側面の窓が一段下降式ではありませんでした。

こちらのヘッドマークは２０５系の前面と２０５系から本格導入となったステンレスカー、そして当時は賛否両論が沸き起こったが今や首都圏の通勤列車では当たり前となった６ドア車の初導入を示す言葉も書かれています。	五反田駅に停車中

番外編　Ｅ２３１系

今や多数派というかまもなくこのＥ２３１系だけになってしまう。しかし何も広告の入っていない素のＥ２３１系というのはそれほど多くない。	東京ガスの「マサにガスだね。」

側面のみの広告車も数多くあります。	ｇｉｇａｂｅａｔ

Ｈａｎ＠ａｍｅ	ＣＯＡＣＨ

ＯＩＯＩ	隣を走っている京浜東北線２０９系　ＡＤトレイン

ＹＯＫＯＨＡＭＡ　ＥＸＰＲＥＳＳ　ＨＯＭＥ

ＴＲＡＩＮ　ＴＲＩＰ　ＩＮＤＥＸ