ゆりかもめ延伸工事 2002年12月22日の様子


2002年もそろそろ終わりに近づき、ゆりかもめの工事も年末年始の休工に入ります。そこで、今回は、今年最後の取材として、各個所を訪問してみました。昨年も同じような企画をしていますので、比較していただくと、1年でどれだけの進捗があったかよくわかると思います。(2001年12月22日の様子はこちら)


豊洲駅付近の様子
豊洲駅 ご覧のように骨格だけは姿をあらわしました。 側面から
豊洲駅から豊洲(2)に向けては4本の橋脚ができています。
豊洲駅周辺はとりあえず、10月頃までに工事が一段落しています。
また来年度以降に続きが始まる見込みです。

豊洲(2)付近の様子
豊洲−豊洲(2)間は目下工事真っ最中です。
手前1番目から6番目の橋脚は完成しました。
別角度から。奥に豊洲(2)駅が見えています。
豊洲方面に振り返って見てみます。 やっと7番目の橋脚が姿を現しました。
8番目の橋脚、まもなくの完成です。 9番目の橋脚。こちらも完成間近です。
こちらは豊洲(2)駅です。この駅も今年の2月頃に現在の姿に
なり、それ以降は進展がありません。

現在は豊洲−豊洲(2)間の10本の橋脚と1本の橋脚基礎の工事の
施工中です。
奥に見えているのは完成した10番目の橋脚です。

豊洲(1)駅付近の様子
豊洲(2)−豊洲(1)間です。
ここの橋脚群はゆりかもめ延伸工事で最初に完成した場所です。
ここも1年ほど、変化がありません。
これが豊洲(1)駅です。この駅も今年の2月から変わっていません。
豊洲(1)駅から豊洲方面を見ます。 こちらは橋脚部分です。

有明北付近の様子
新たな変化がありました。
駅のコンコース部分が横につながりました。
←の地点から対岸の豊洲(2)方面をみます。東雲運河をはさんで、
橋脚や豊洲(2)駅が見えています。
別角度から有明北駅です。 有明−有明北間です。手前は橋脚の基礎部分で、
深く掘り下げられています。奥に有明北えきが見えています。
ショベルカーや重機が入っています。 有明−有明北間の完成した橋脚。ここの橋脚は完成してすでに
2年近い年月が立っています。奥には有明駅が見えています。
さらに、手前に気になるクレーンがあるので早速行ってみました。

有明駅付近
ということで、今回は初めて、有明付近まで来てみました。
見えている5本の橋脚は右上のものです。

手前に建設中の橋梁がありますが、こちらは道路ということですが、
このさらに上に、ゆりかもめの軌道ができると思われるので、
関連はありそうです。
ここで、国道357号線と首都高湾岸線を越えます。
ここで、国道357号線と首都高湾岸線を越えます。
左端にりんかい線の国際展示場駅が見えています。
そして、現在の終点の有明駅です。
軌道が途切れている部分をまっすぐに伸ばすと、ちょうど、←の
建設中の橋梁の上あたりになります。2階建ての難工事になると
思われます。

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