北陸紀行2006 中編 〜富山地方鉄道〜


神岡鉄道の訪問を終え、夜の特急遊びへと繰り出す。とりあえず、富山−金沢を往復。はくたかで金沢へ、しらさぎで富山に戻ってきました。(笑)

419系 419系
681系 はくたか 側面ロゴ 「WHITE WING」
683系 しらさぎ 側面ロゴ 「THUNDERBIRD」
富山湾弁当 ますのすし、ぶりのすしなど富山の名物が詰まっています。

明けて12日。今日は富山ライトレールから始めます。元JR西日本、富山港線がLRTとして生まれ変わりました。日本初の本格的LRTの開業として注目も集まっています。途中駅の奥田中学校前までは新設の併用軌道、その先、岩瀬浜までは既存の専用軌道を走ります。また駅間の長かった2箇所に新駅も設けらました。運転本数も富山港線時代の1時間に1本から1時間に4本に増発され、開業1年目までは平日朝ラッシュ以外は1乗車100円という割引運賃を設定していたため、多くの乗客が利用するようになった。これが、これから日本のLRTの先鞭になってくれることを期待しながら、まずは富山駅北から乗ってみた。

富山駅北 富山駅の北口まで乗り入れています。 富山駅北に停車中の岩瀬浜行 オレンジ編成
車内の様子 岩瀬浜に到着
岩瀬浜駅 富山港線時代の面影はすっかりなくなりました。 岩瀬浜駅に停車中
岩瀬浜で出発を待つオレンジ編成 岩瀬浜から5分程歩くと富山港に出ます。
青編成 岩瀬浜 城川原駅
パープル編成 城川原 3編成の並び 城川原
鉄軌分岐点の奥田中学校前 岩瀬浜方面を眺めています。
ここで併用軌道になります。 富山駅北方面を眺めています。
併用軌道から奥田中学校駅を眺めています。
ここから専用軌道になります。
以前はこの軌道敷を通っていました。

次は富山地方鉄道。2日間のフリーきっぷを買って、乗る潰しにかかります。と言ってもすでに以前に完乗しているのですが、今回は約10年ぶりということで、再チャレンジです。

電鉄富山で並ぶ14760系と14720系 電鉄富山 14760系 特急うなづき号
特急うなづき号 ヘッドマーク 14720系
元京阪3000系の10030系 右から14720系、14760系、10030系

14760系 特急うなづき号 宇奈月温泉 14760系 宇奈月温泉
ありがとう アストル 記念特製弁当 中身は秋らしい季節弁当になっていました。
10030系 岩峅寺 岩峅寺駅名標
不二越・上滝線の終点岩峅寺。立山線と線路はつながっていません。 14720系 岩峅寺

立山駅 立山駅
立山ケーブルカー アルペンルートの入口になります。 貨車があるケーブルカーは日本では珍しいです。
立山カルデラ砂防博物館 博物館の裏手より18段スイッチバックで有名な
トロッコが出ています。
屋内展示ではバッテリーロコの展示があります。 「立山」ヘッドマーク
客車はダミーです。 スイッチバックの模型

元西武5000系レッドアローの16010系  特急アルペン号に充当されます。
特急アルペン号 ヘッドマーク 14720系と16010系
14720系 上市に到着した16010系 特急アルペン号
ここでスイッチバックとなります。
16010系 車内の様子  上市駅
10030系 上市駅 10030系
14720系と10030系 電鉄富山 14720系 電鉄富山
10030系 電鉄富山駅 壁面にはヘッドマークが掛けられています。
反対側の壁面にもあります。 特急立山号 ヘッドマーク

そして富山には路面電車も走っています。地鉄の市内線に乗るために南富山から大学前へ向かいます。

南富山駅 7000系 標準色
車内の様子 大学前

本日の予定も無事終了。今晩も特急遊びへと繰り出します。

485系 北越 キハ40 高岡色
475系 475系 原型ライト
681系 北越急行スノーラピッド 側面ロゴ 「SRE」
485系 雷鳥 金沢 雷鳥ヘッドマーク
パノラマグリーン車 683系 しらさぎ
ずわいがに寿司弁当 中身はずがいがにがぎっしりのった押寿司になっています。

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